Myクワ採り車

 このページは、Sakazukiがクワガタ採集に際して選んだ搭乗車両、スズキ・ジムニー(JB23)の紹介ページです。

 ※最終更新日:2011.12.18

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↑Sakazuki仕様?のJB23W JXCU-SAD5。クワガタ採集のことを考慮して選んだので“クワ採り車”でもあります。(納車日撮影)

●SUZUKI“Jimny”とは?

 1970年に初代Jimny“LJ10”が誕生。その前身はホープ自動車の“ホープスターON360”('67)で、ホープ自動車の自動車生産打ち切りを契機に鈴木自動車(現SUZUKI)が製造権を買い取ったものが現在のJimny。

 機種名である“Jimny”のネーミングについては、公式的には「発音のし易さ、覚え易さなどから作った造語」とされているが、“ジープ(Jeep)”と“小さい(Mini)”の発音をつなげた造語とも言われている。(最近の公式サイトにおいては後者の説明でアナウンスされていた。)

 小型軽量のパートタイム4WD、本格的なオフロード走行性能、維持費の低い軽自動車規格という点などが人気を集め、登場後のフルモデルチェンジが僅か2回というロングライフ機種。初代LJ~SJ系(360~550㏄)は'70~'81、2代目SJ~JA系(550~660㏄)は'81~'98、3代目JB系(660㏄)は'98以降、現在まで生産販売されている。

 日本の自動車市場では軽自動車規格でありながら、屈指の本格オフロード4WDとしての評価が高く、大排気量4WDが進入に困惑するような地形であっても、小型軽量なボディと優秀な足回り、屈強なフレームを活かして乗り越える性能を有する。

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↑納車日の記念撮影画像から。(この頃は当然ビカビカしてる…)

●Jimny“JB23W”とは?

 '70に登場したJimnyは、都合2回のフルモデルチェンジで、3代目“JB系”へと発展した。3代目誕生の契機となったのは'98の軽自動車規格の改訂。JB23登場に先駆け普通車モデルがフルモデルチェンジしていた(JB33)こともあり、意匠的な斬新さはJB33に先取りされてしまってはいた。

 初代以降のJimnyの足回りはリーフスプリング(板バネ)だったが、先代のJA12/22より足回りにコイルスプリング(巻きバネ)が採用された。それを引き継ぎ開発されたJB23は、初めて最初からコイルスプリングを前提に開発された軽Jimnyと言える。乗り味は随分と変わったが、それ以外のJimnyの伝統ともされるリジッドアクスル(左右輪を車軸で連結する固定軸方式)、ラダーフレーム(梯子状に鋼材を組む方式)も引き継がれ、起伏の激しいオフロードでの路面追従性や対衝撃性など、いわゆる“Jimnyらしさ”は完全に失われたものにはなっていない。

 JB23は'98登場以降、'09初頭現在7型までのマイナーチェンジを遂げている。2型は'99に登場し、ABSやエアバッグの標準化、'00排ガス規制対応のためキャニスター(未燃焼ガスを一時保管する装置)や給排気系エンジン制御などの変更を受けている。3型は'00に登場し、MT車へのクラッチスタート方式採用、ブレーキとABSコントローラーの制御方法などが変更されている。4型は'01に登場し、インタークーラー(過給圧縮気を冷却高密化させる装置)の大型化やインテーク・マニホールド(吸気がエンジンの各気筒に分かれる部分)の形状変更により低速トルク(エンジンが回ろうとする力)特性の扱いが向上、意匠面ではフロントグリルがボンネットと別体化するなど印象は大きく変わった。なお4型からフロントのボディマウント(ボディとフレームとの接合箇所)の形状が変わり、車高がノーマルの状態では純正サイズより大きいタイヤを履くとステアリング操作時にマウントとタイヤが干渉するようになってしまっている。

 5型は'04に登場。JB23におけるマイナーチェンジでは、この5型への移行が大きな転機であり、徹底的な駆動系の見直しがされた。MT車の5速ギア比はミッション側をオーバードライブ(エンジン側ギア回転数よりも5速ギアが多回転する比率)から直結(同比率回転)に低速化し、代わりにデフ側ギアを高速化比率にすることでハイレンジギアはそれまで同様高速向きにしつつ、新開発にも等しいとされる変更されたトランスファー(副変速機)のセッティングと相まってローレンジギアではよりオフロード走行で多様な走りに対応できるローギアード化が施され、高評価される結果となった。また、トランスファーの変更で切替操作もレバー式からボタン式へと変更となり、シフトレバー脇からトランスファーレバーが消えた。

 エンジンはカムプロフィール(エンジン回転に伴い回転しバルブ開閉作用を発生させる楕円形回転体(カム)の断面形状)と給排気系の高効率化、ECUがバージョンアップにより厳密にマネージメントするようになったことで、粘り強い特性が得られた。

 また、スタビライザー(車体の横の傾きで生じる左右足回りの位置ズレを捻り抵抗で抑制するコの字型の棒バネ)の形状変更も行われ、コーナーリング時の限界を超えた際に突然インリフト(内側の車輪が浮く状態)する傾向も改善。ロール鋼性感(横傾きを抑える抵抗感)も高まった。

 他にインパネ(内装パネル)が意匠変更で丸みを帯びたモダンな感じになったり、ATセレクターレバーは直線ゲートから複合クランクのシフトゲートとなったり、古臭さは一掃された。

 6型は'05登場。ドアミラー形状の変更と、ヘッドライト光軸調整機構が取り付けられた。

 7型は'08登場。シリンダーヘッドの改良により中低速トルクに厚みが出た。また、5型以降は切替がボタン式(電子制御)となったトランスファーだが、7型からはエアロッキングハブコントローラーと4WDコントローラーが統合され、2Hから4Lへの直接切替が可能となった。(それまでは必ず4H経由での切替であった。)

 8型は'10登場。記念すべき40周年特別モデル(クロスアドベンチャー)は7型及び8型(9月以降)ということになった。8型ではフロントパイプが変更され、故障診断装置が追加されているほか、リアシートベルト機構、シート表皮などが変更されている。

 駆動系とエンジン特性等の変更でドライブフィールが大変革した5型以降は、JB23オフローダーからは完成型と言われるレベルにまで熟成が至っている。

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↑林道を行く。身軽な軽4WDでのフラットダートは爽快そのもの。

●SakazukiがJimnyを選んだ理由

 '05当時、既に私はクワガタ採集において発電機と水銀灯を用いた「ライトトラップ採集」を開始しており、それまでは借り物JA22で出撃することがほとんどでした。ある日、ダイハツ・ミラで出撃することになったのだけれども、この時、オフロード4駆ではないと辿り着けない地域が目的地対象外となってしまいました。これがまずは車高のある4WD車両が購入最優先項目となった動機でしょう。

 いざ再びクルマを自己所有しようと考えたとき、クワガタ採集の目的地には狭い林道ステージを経由しないと辿り着けない場所もあり、大排気量4WDは除外されました。この時点で絞り込んでいたのが軽4WDか、ジムニーワイド(シエラ)、パジェロジュニア、中古の初代エスクードでした。

 雑誌やらネットやらでターゲットと成り得る車種の情報収集を始め、軽4WDではジムニー、パジェロミニ、テリオスキッド、ホンダZなどが候補となりました。更に情報収集を重ねて、ホンダZはミッドシップ搭載エンジンによるメンテナンス性の難から除外、テリオスキッドは自分に不必要な4枚ドアということで除外(スズキ党からダイハツ党になった親父には随分と推されたが)、結果としてジムニーやパジェロの軽or普通か、中古の初代エスクードという候補に絞られました。

 中古の初代エスクードはなかなか程度の良いものに巡り会わず、ジムニーワイド(シエラ)についても中古で良さそうなものが出ていたけれどもタイヤの減りが顕著だったことから前オーナーの乗り方を疑問視し、パジェロミニはユーザーがオフロードで後悔しているようなレポートを何度か見てしまい、三菱はリコール隠しとかもあったんでヤメ。結局は軽ジムニーに絞られてしまいました。

 さて、軽ジムニーにもいろいろあります。現行型か旧型か。中古か新車か。ジムニーは中古でも相場が高いので、JB23にするなら新車のほうがお得感がある。だけどJB23の1型だったか2型ATに乗ってた知人からは長い坂道がツライとの批評も。JA22は乗り慣れてはいたけれど、アフターパーツが少なそう。JA11は結構迷う感じになっちゃったけれど、ちょうど知人のJA11が1気筒死んじゃったって…。

 新車見積も取り寄せつつ、数ヶ月考えてました。JB23の5型については次第に雑誌でも評判が良く見受けられるようになり、4型までとは全く異なり扱い易いとか。そうして、見積をもらった先で商談を再開した時期が時期。後で判ったことでしたが、ちょうどJB23の6型が発表される少し前で、メーカー在庫の5型一掃期間?に突入したらしい頃だったのです。最初に見積をもらった頃に比べ、値引き交渉とオプション品交渉を並行していったら思った以上に価格が抑えられました。それでも数日悩んでいたら、メールで商談を急いでまとめたい感じに連絡も入ってきたので、もう1品のオプションパーツ追加で交渉成立、購入決定となりました。

 JB23W、JXCU-SAD5、Jimny-LAND VENTURE。特別仕様車なのに一部特別仕様パーツをわざわざ取っ払って別オプション品に交換しての納車となりました。

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↑シャコタンでは入れないダートを抜けて川原で佇む至福。

●街乗り走行インプレッション(5型)

 オフロード走行を基本として構成された車体、ラダーフレームなどの影響もあってか、乗り心地にはゴツゴツ感が存在します。ですが、先代JA22より向上した感があり、体験歴は無いですがリーフスプリングに比べれば格段に?良くなったものと思われます。少し固めの足回りが好みの人であれば全く気になるほどではないでしょう。個人的には固過ぎず柔らか過ぎずで安心感があるように感じます。通常のオンロード走行メインの使い方の人が乗っても相当な不満は出ないでしょう。さすがにシャコタン車同様に攻めれば無理は出るし、フワフワサス好みの人が乗れば不満は出るだろうけれども。普通乗用車から乗り換えた人にとってはシフトチェンジ(MTの場合)が忙しなく感じるでしょうね。

 クワ採り車としては、遠出やワインディングでも苦になることが少ない走行性能、座り心地なので、充分に行動範囲を広げることが出来ます。

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↑おニューアルミを履いて記念撮影。

●オフロード走行インプレッション(5型)

 JA22体験はAT車だったからなのか、MT車のJB23ではフラットダートで2WD走行するとテールスライドし易いと感じます。MT車なのでダイレクトに駆動力がタイヤに伝わっている感覚がするという感じかな。フラットダートを疾走する爽快感は安定感を増した分良い感じです。振り回す爽快感は重くなった分若干鈍ったかもしれないけれど、全然許せる範囲に思えます。むしろ挙動が安定したことでコーナーリングは攻めていけます。4WDにすればなおさら攻められる感じです。低速走行を余儀なくされる悪路でも、4WD-Lで地道ながらラクに突破してくれる走破性は魅力であり頼もしいです。JA22よりも座り心地が向上したシートと、段差を乗り越えたときの突き上げ感の減少が良いですね。

 クワ採り車としては、林道ステージならもう充分な走行性能です。純正の足回りでもライトクロカンはこなせます。林道でのオンロード車を超える高機動力はクワガタ採集でも時間的高効率を生み出しますしね。

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↑林道登山途中で。杉の植林は要らないなぁ…。

●高速走行インプレッション(5型)

 制限速度が最高100km/hである日本国内を考えれば、軽が80km/hの制限が取れたとしてもまず問題ないです。横風など無ければ120km/hまでは不安感の無い走行をしてくれます。JA22に比べると遮音性は高まっていますが、基本は軽自動車、唸るターボエンジンということから静かではないです。それでも、高速道路を敬遠するような要素はほとんどない走りをしてくれてます。

 クワ採り車として、長距離高速移動を必要とすることは個人的にありませんが、距離が4桁kmに及ぼうかという長距離高速移動を考えていなければ問題はないと思います。長距離高速になる場合にはエンジンオイルの減りに注意したほうが良い(予備缶を携行する)との話は聞こえてきます。

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↑夜間作業風景。シガープラグ電源の蛍光灯は役立ちます。

●加速性・制動性インプレッション(5型)

 発進加速時については、ギア比により1~3速までのシフトチェンジが忙しいという当然の状況を除けば、特にモタつくなどの感覚は無いです。その後の加速も滑らかです。制動性という点では、基本的には旧ジムニーと変わらないブレーキということもあって、重くなった車重を感じる部分もあります。ですが、ABSが装備されていることから、オーバースピードでコーナーに突入したときのフルブレーキングにおいても、急な挙動変化までは起こらずに減速&コーナーリングを続けようとしてくれる足には助けられました。

 クワ採り車としては、そんなに関係のある部分ではないですね…。いや、でも運転手の走り方次第なのかな。

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↑丸いライトが永遠の?魅力。

●燃費インプレッション(5型)

 カタログ公表値(10・15モード)では、MT車16.4km/L、AT車14.8km/Lとなっています。私自身のMT車は、通常の運転方法では納車後1年半を経過したときの一般道遠出で16.0km/Lという記録が出ました。その翌年にはエコ走法(ニュートラルギアで惰性走行)を実践して、同じく一般道での遠出で21.6km/Lという驚異的な伸びを見せました。街乗りばかりの通常燃費としては12~13km/Lくらいが相場で、冬季には悪化し10~11km/Lくらいになります。なお、燃費計測は大概セルフスタンドでの目視満タン給油法なので、アバウトさには著しいものはないと思います。

 クワ採り車としては、特に灯下巡りなど移動が主な採集行動となるときに関係しますが、長距離であるほど秀逸になりますから、良いほうだと言えるでしょう。実際に私が一般道で普通走行をして出た16.0km/hは灯下巡りのとき(2名乗車)+1週間通勤で、でした。ただし、高速走行(80km/h超)では逆に燃費は悪化します。

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↑寒い朝でもオケツぬくぬくのシートヒーターがランベンの特別装備。

●Sakazuki仕様?紹介

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 Sakazukiは純正然としたJB23が好きなので、クロカンバンパー等の装着は現在構想にありませんが、基本的にはイジリ好きなので、お手軽な部分で遊んでいます。小改造やパーツ毎に感想を述べましょう。

◇スズキスポーツ・アルミスキッドプレート

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 特別仕様車のパーツにあったフロントバンパーアンダーガーニッシュを敢えて捨て、納車時には付けてもらっていた純正オプション品です。ジムニーは2トンカラーのモデルも多いのですが、個人的は好みではないので1色モデルの黒を選んだのですけれど、それだと顔が黒一色になってしまって味気ない。見た目にメリハリを付けたいという思いと、単なる黒ウレタン素材のバンパーを外したいという気持ちから換装した部分です。今でも付けて良かったと思っているパーツです。

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 '11に衝突事故により破損。絶版品となっていたためにリビルトとなりましたが、マットな表面加工は板金により失われ、鏡面加工へと進化?してしまいました。

◇スズキスポーツ・マッドフラップ

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 マッドフラップはクロカン走行等では邪魔な存在ですが、クロカン走行をするために乗っているわけではないことと、マッドフラップが邪魔な状況になる場所まで進入することは(私の行く林道ステージでは)自然に厳しい行為にもなることから、最初から付けて良いものという感覚でした。軟質タイプではオプション品で赤と青とがありましたが、落ち着いた雰囲気の青で、スズキスポーツのオプション品がフロントにも付いていることもあって、コレにしました。恩恵は後続車の人が感じているのではないでしょうか…。

◇ロングバイザー(純正OP)

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 もはや当たり前のパーツですが、ワイドタイプにはしませんでした。窓から顔を出して上を見る、という行為がクワガタ採集では必要なので、ワイドタイプだと邪魔なだけなのです。クワ採り考慮部品ですね。

◇サイドシルスカッフ(純正OP)

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 ドア開口部内の下側をカバーするパーツです。乗り降りの時にはクツを当ててしまうので、小キズは付きやすい場所、ということで付けました。見た目にも多少は質感UPしてるのではないでしょうか?

◇スズキスポーツ・アルミペダルセット

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 ノーマルのままだと滑り易い。特に野山を歩いた直後の靴底では…。ということで、クワガタ採りで疲労した足の助けになるだろう滑り止めとして。見た目もグッドだしね。

◇イグニッションキー照明&フロアイルミネーション(純正OP)

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 私の趣味(クワガタ採集)の関係上、漆黒の暗闇となる深夜山奥では便利かな、ということで付けてもらった純正オプション(セット品)です。まあ、いつもコレに頼ることはありませんが、ちょっとしたときに恩恵は感じています。これもクワ採りの時を少し考慮しているものでしょうかね。

◇メッキドアインサイドハンドル&メッキドアロックノブ(純正OP)

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 元々の特別仕様にメッキ調エアコンルーバーリングというのがあって(上画像の右上部分にあるサイドガラス側からのエアコン吹き出し口)、車内がそれだけメッキというのも変なんで付けた純正オプション品(別販品)です。装飾の統一、という狙いだけですね。

◇高効率ホワイトハロゲンバルブ(ヘッドライトバルブ)

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 純正バルブの電球色レベルでは暗いと感じる私は、車検適応の範囲内を念頭にバルブ選びをしました。雑誌レビューを参考に、最初はPHILIPSの4300Kをチョイスして、ヘッドライト周囲が純白光で思ったとおりの色になりましたが、高価…ということで2セット消費で次なる銘柄へ移り、ミラリードBEAMSの5100Kを現在使用中です。K(ケルビン、色温度)は上がりましたが、PHILIPSと遜色ない色味と照度です。それでいて値段は約75%OFFですからお得です。耐用性にも問題はない模様で、充分に元値分は働いてくれています。JB23のヘッドライトは一般的なH4です。ホワイトトップがカワイイですねぇ。

◇高効率イエローハロゲンバルブ(フォグバルブ)

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 ヘッドライト同様の理由もありますが、フォグランプである以上、霧中走行で威力を発揮してくれなくては意味がないので、純正バルブが切れたタイミングでイエローバルブに変更しました。CATZの2800Kくらいしか適度なものがなかったけれど、その後、店頭より在庫消失…。現在はIPFの“SUPER J BEAM X 極黄”を使用中。2800Kから2400Kになり、黄色光線に深みが出ました。夜間の霧中走行などはクワガタ採りでは頻繁に遭遇する天候です。イエロートップがカワイイ画像のバルブは先代CATZのものです。なお、JB23は型式によってフォグバルブの形式が違います。5型装備のシビエ製フォグランプはH8です。

◇高輝度LEDポジションランプ

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 ヘッドライトが白いんだもの、ポジション球も、という程度。PIAA製の車検対応。なんてヤツだったっけ?これしきなのに高かった気が…。

◇社外スポーツマフラー(ノーマルバンパー用)

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 アクロス製スポーツマフラーです。JASMA認定品ではないので、車検のときは取り外してます。装着直後は純正+αのイイ音でしたが、2年経過でアイドリング時は穴あきマフラーの音みたいになりました…。なんとか爆音の一歩手前で4年目を迎え、以降は音量増大に顕著な感じはなく使用しています。音量増大に消音材劣化の問題はありますが、中速のレスポンス向上に寄与しています。クワガタ採りでは、林道走行中にクルマが現れるより先にクマやシカが道から退避行動を開始してくれてます(本当)。

◇乾式エアフィルター(純正BOX用)

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 初めはAPIOのトツゲキパワーエアフィルターを装着。その後BLITZのサスパワーエアフィルター(SS-21B:画像)を装着しています。基本性能というか吸気感覚は双方とも大差ないですが、後者のほうがより吸気音を聞くことができます。給排気をイジるだけで走りは違ってきます。吸気効率の良さも感じます。なお、SS-21Bの対応車種表にはJB23の記載がありません。サイズで選びました。超~微妙に?純正とサイズは異なります。

◇インテークホース結束バンド巻き仕上げ(自作)

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 純正インテークパイプの結束バンド固め、いわゆる貧乏チューンです。パイプの膨張による過給気の圧損を抑制します。この措置をしてからは、極端な表現としてモッサリ加速がカッチリ加速になりました。エアクリやマフラーとの相乗効果もありますが、クワガタ採りでのワインディングロードでは、中速からの加速にメリハリが付くと移動も楽しく走れます。使用した結束バンドは210円相当とお安くなっておりますが、効果大です。金属製のホースバンドのほうが緩まなくて良いみたいです。(’10.12月に仕様変更)

◇ステンレス製ターボパイプ

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 タービン側、結束バンド巻きの純正シリコンホースから、ヤフオクで落としたステンレス製パイプに仕様変更。本当は肉厚シリコンホースにしたかったのだけれども、ヤフオクで安く落としてしまったステンレス製となりました。立ち上がり加速時などのターボの過給圧上昇が安定し、段ツキ感というかモタツキ感というか、そんな感じが無くなって気持ち多少はキレのある加速となりました。

◇インテークホース・ホースバンド巻き仕上げ

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 インテークホースのインマニ側を、結束バンド巻きからホースバンド巻きに仕様変更。もしかするとそのうちスロットルチャンバー化するかも…?

◇アースラインキット

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 Remix汎用アースキットAX-25Gを2セット使ってます。体感はナシ?ですが、電装品イキイキ、きっとバッテリーとかにも負担をかけていないんだろう、ということで。バッテリーへの戻り電流をボディ経由ではなくエンジンルーム内各所からアースライン(青ケーブル)で最短距離戻しさせる(抵抗を減らす)代物です。取り付け位置は人それぞれクルマそれぞれですが、メイン部、バルクヘッド部、インマニ後部、エンジンヘッド前部、左フェンダー内側、右前タイヤハウス内側などからバッテリーマイナス端子へ戻しています。

◇ECO-BOX(ホットイナズマECO同等品)

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 電装品作動時の一時的な電力低下を抑えてくれるものです。これにより燃焼点火を始め、各電装品が安定し、バッテリー負荷が減ることで燃費も向上するという代物です。バッテリー端子に直付けします。装着後、燃費向上したような?感じです。

◇ネオソケットα(Hi-G)

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 ホットイナズマECO同様の作用がありますが、こちらはシガーソケット挿入タイプです。車内電装品に対して電力低下を補う目的に付けてます。ホムセンで処分品を購入したため効率が落ちてたかも?

◇NGK製IRIDIUM MAX(イリジウムプラグ)

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 '11に走行6.5万kmで顕著なミスファイヤ(エンジン回転数が上がらない症状)が発生したために純製品より交換した点火プラグです。イリジウム製のロングライフモデルで、5~10万kmほどのライフを謳っています。もしかすると廃車まで付けっ放しになるかもしれません(笑)。プラグ交換の後には、当たり前かもしれませんがミスファイア発生前よりもエンジンが元気に甦りました。定期的なプラグ交換は効果的なんでしょうね。

◇エンジンフロア下マッドガード(自作)

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 市販品の写真を参考に、取り付け位置を自力で採寸、図面を起こして、マッドフラップなどに使われる市販のEVAシートで自作しました。対候性タイラップ(再利用可能品)で装着しています。クワガタ採りでは林道走行も多いですが、これの装着によりスカスカのJB23エンジンルーム内でも著しい泥汚れには遭遇せずに今に至ります。ベルト類への跳ね石挟み込み防止にも効果大でしょうから、オススメです。

 この画像を見直して思い出しましたが、3気筒あるエンジンの2気筒目がフロントアクスルよりも後ろにあるんで、これでも立派なフロントミッドシップレイアウトなんだそうです。スカスカなエンジンルームはメンテナンス性の良さにつながって、個人的には好きですが…。

◇クーラント液添加剤(絶版品)※画像なし

 排除命令?がなされた代物を入れてました…。効果は体感できたんですけどね…。正直、今でもまだ欲しいヤツ(起爆水)です。

◇R-VIT(TypeⅠ)

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 BLITZ製。故障診断コネクターにカプラーON、簡単取り付けで20種類以上の項目モニタリングが可能という物です。タコ、スピード、水温などの一般的にも車載メーターで確認できる項目もありますが、私はインマニ圧(=ブースト圧)、インテーク内温度(吸気温度)、電圧などを表示させてます。ピーク値が記録されるのもイイけれど、スピード違反の証拠も残る?(笑)アラーム設定(音&赤発光EL)もできるので、タコ5500回転に設定し、シフトUPタイミングインジケーターとしても活躍しています。クワガタ採りのときに直接的な便利さはないものの、林道突入直前の水温&電圧チェックには使えています。

◇室内外温度計

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 これはクワガタ採りを左右する外気温変化をチェックできるので良い。その日の収穫が予想できます。車種によっては標準だったりしますが、JB23にはOP品としても無い機能です。外気温センサーはフロントナンバープレート裏まで伸ばしてますが、信号待ちや渋滞等ではエンジンルーム内の熱影響が生じてしまいます。林道や田舎道を走っているときは問題なく測定されているようです。ちなみに既に2代目の温度計で、初代(画像とは違う銘柄)は1シーズンでダメになりました…。

◇シフトパターンプレート

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 トランスファーレバーが無くなったセンターフロアが寂しいので貼り付けてみました。プレートの裏にマジックテープを貼り付けて着脱可能式にしています。でも、プレートに記載されているトランスファーレバーがもう無いんだって(笑)。APIO製。

◇社外ホーン+リレー

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 当初は換装もシングルホーンだけで、いかにも欧州大衆車的な音色でしたが、処分品ホーン(STRATONEminiⅡ)に換装してダブル化しました。和音になってイイ感じです。JB23の純正ホーン取付位置ではグリルに干渉するので、ボンネットキャッチに取り付けてます。これでもコンパクトタイプのホーンなのですが、かなり隙間が狭いのです…。色も黒くて目立たずグッドの廉価(処分?)良品。

◇社外アルミホイール

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 スタッドレスタイヤ(GEOLANDAR-IT)とセット購入した4×4エンジニアリング製のRT-5ガンメタです。ジムニーサイズ(ノーマル)は16インチ5.5J+22です。ガンメタ系の暗いメタリック調の色味は、先代愛車EP82後期型のときに履いていたRBFワタナベ8スポーク時代から大好きなんですね、ハイ。軽快そうな足元がお気に入りのホイールです。

◇スタッドレスタイヤ

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 社外アルミのところで前出のGEOLANDAR-ITの後継、GEOLANDAR I/T-Sを'09冬より使用中。I/T-Sのオンロード特性としては、しっかり走りしっかり曲がる、スタッドレスらしからぬしゃきっと感があります。グニャグニャというかグリップ不足が如実に出そうなものですが、それを感じさせないです。先代I/Tのときもそう思いましたが、それ以上にオンロードの走り易さを得ているかもしれません。雪道特性としては、新品シーズン~2シーズン目は申し分ない状況です。

 なお、先代ITは、3シーズン目からグリップの低下が感じられ、4シーズン目には多少慎重な雪道走行となりました。5シーズン目は迎えることなく夏タイヤ化してしまっています。夏タイヤ化1年目はすこぶるフラットダートでのグリップが良く、2年目はオンロードでのグリップが良かったのですが、雨天時のオンロードでは不安を感じるグリップ力(普通に走る分には問題ないレベル)ではあります。5年目の車検はこの使い古しITで通しました。

◇オールテレーンタイヤ(オールシーズンタイヤ)

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 '11年8月に、履き古したスタッドレスタイヤからGEOLANDAR A/T-Sへ換装。アスファルト舗装路では必要充分なグリップが得られ、林道等ではH/Tタイヤとは比べ物にならないくらいのトラクションを得られました。度々(荒れていることもある)林道に行く身としては、H/Tタイヤには戻りたくない安心感のある走行性能でした。気になるのは消耗度合いですが、使用後まだ数ヶ月しか経過していないので不明です。

◇エンジンオイル

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 エンジンオイルは、納車後から様々な銘柄を使ってきましたが、現在は【ルート産業製MORI DRIVE PLUS+】5W-30/SM/GF-4/部分合成油に落ち着いています。3千km走行毎に交換することを前提に各銘柄を試してきましたが、オイル性能の維持状況とコスト面、それと入手の容易さではモリドライブプラスが私にとってのベストとなっています。なお、私の住む仙台地区ではホームセンターで購入したほうが安く、カー用品店ではホムセンの1.5倍もの価格差となっています。自分でオイル交換し、廃油処理を有料でしてもらったほうが安上がりです。

 なお、これまで試してきた銘柄は…①【BP製Vervis-Move】5W-30/SM/全合成油→全合成油だし、なかなか良かったけれどコスト面でヤメ。②【アピオ製ROADWIN】5W-30/SM/GF-4/全合成油→ヘタリ感も少ない良品と感じたけれどコスト面では高過ぎる印象。③【某ホムセン製ガソリン車用エンジンオイル】5W-30/SL/鉱物油→激安だけどエンジンノイズ増大につき数百km走行にてサヨナラ。④【BP製mini-Rouge】5W-30/SM/GF-4/部分合成油→3千km毎交換を前提とするならば良品でしたが、コスト面でモリドライブプラスに負けた印象。⑤【パルスター製MOLY GREEN Black】5W-30/SM/GF-4/全合成油→モリドライブプラスと同等コストで全合成油ということで使ってみましたが、1千kmほど走行で低回転域のトルクに不満が生じてサヨナラでした。

◇その他小物

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 画像は安物レーダーと、車体左側地面を確認するために付けた追加ミラー。ちなみにR‐VITは、この追加ミラーをわざわざ割って(!)台座を作り、ガラス面に吸盤で貼り付けています。この安物レーダーは7千円くらいでしたが、それ以上の反○金から一度救われているので元は取ってます(笑)。(青いクマはペプシのオマケ)

 ほかに、300Wインバーター、シガープラグ分配器数個、シガープラグ電源蛍光灯ライト、シガープラグ電源エアーポンプ(タイヤ用)、シガープラグ電源ブルーLED装飾ライト(グローブボックス内照明などに利用)、シガープラグ用35Wバルブ作業灯(赤色フィルター自作)など、いろいろ車内にあったりしてます。

●メンテナンス・修理履歴

◇PCVバルブ交換(リコール)

Jb23wpcv_2 納車後、6ヶ月点検を待たずしてリコール。PCV(ポジティブクランクケースベンチレーション)バルブが別規格のものだったということで、最悪エンジンから白煙を噴くということで、6ヶ月点検時に交換となりました。PCVバルブとは、エンジン内で発生した未燃焼ガスをシリンダー内に還元する装置。

◇ハブナックルシール・キングピンベアリング交換

20080706_02 納車後3年目の初車検を目前に、ハンドルがガタガタと…。車体下をチェックしたら左前輪内側から油漏れ…。ハブナックルのガタでした。基本的に車輪が外れるような事故にまでは発展しないトラブルですが、安定性が失われるので、運転には多少影響が出ます。簡単に言えばハブナックルとは前輪可動のための球体関節で、その中に充填されているグリスが漏れないようにしている部材がシール、キングピンベアリングは関節をつなぐ軸の受け部品。

◇ジェネレーターベルト交換

20090818_01 林道を走行していたら、発電していないゾと電圧低下の警告灯が…。で、水温が127℃!?ボンネット開けたらラジエーター付近から異常な熱気。そしてベルトがズタズタになって外れ、引っ掛かってました。このベルト破断は跳ね石でも噛んで生じたのでしょう。自作マッドガードをエンジンフロア下に装着していますが、石ころも入り込むときには入り込む、ということで、この後は予備ベルトを携行するようになりました。

◇ハブナックルシール・キングピンベアリング交換②

20101030_01 5年目の車検を前に、今度は右前輪内側から油漏れ…。左前輪の時ほど操舵等に影響は出ませんでしたが、前回同様グリスでドロドロ、車検もパスできない状況なので修理することとなりました。他のジムニーユーザーの人が、どんな走り方でどのくらいの頻度でキングピンベアリングにガタが生じているのかは分からないものの、メーカー保障は3年3万kmという部分であるから消耗品的な部類と考えたほうが良い部分でしょう。

◇点火プラグ交換

20110830_01_2 本来であれば2万km程度を走行したら点検すべき部分なんでしょうけど放置(笑)。6.5万kmほど走行したときからミスファイアが発生し、回転数が上がらなくなる症状が発生しました。原因は1番プラグの消耗(画像左端プラグ)にあったようでした。せっかくなのでロングライフの点火プラグ(NGK製IRIDIUM MAX/イリジウムプラグ)に付け替え、ミスファイアは解消しました。点火プラグを新品交換すると、ミスファイア発生前よりも随分とエンジンが元気になるんだなぁと実感しました。

◇フロント部分修復(衝突事故)

20110830_02 '11に衝突事故。狭い一方通行路を走行中に、右側一方通行路(一時停止あり)より飛び出てきたドイツ車に道を塞がれ側面に突っ込みました。どうしようもないタイミングで、あと10cm手前でブレーキを踏めていれば衝突回避できたかもしれないというものでした。バンパー、フォグランプを新品交換、アルミスキッドプレートを板金リビルト、各部品取り付け位置調整を行いました。フレーム修正は必要なし。免責2千円で収まりました。(当方過失2)