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November 12, 2014

9年目の車検

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 10月末。平成17年式の我が愛車JB23W 5型も9年目の車検。走行距離は9.8万kmほどとなり、いよいよ大台目前。新車購入時の最低限目標の10万km走行は無事に突破できる見通しとなり、目指すは20万km?という領域へ。

 という節目の車検でもあり、いろいろと手入れをしておきたい気持ちもあり、今回は今後を見据えてのオーダーを車検時に出すことにした。

 が、オーダーを出す以前の問題として修繕せねば車検は通らないような不良箇所は見過ごせない…。そんな箇所から見てみることとすると…。

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 右フロントのハブナックル回り。キングピンベアリングがガタついてグリス漏れ。もうココはジムニーの泣き所のような箇所か?街乗りくらいだけだったらこうはならないんだろうか?ほぼ毎回のように車検の度に左右のいずれかは修繕しているかも。

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 で、今回は左フロントのハブナックル回りにも同様症状が…。左右のキングピンベアリング交換は必須となってしまうようだ。

 ということは、両フロントの足回りをバラすってことになる。ついでにオーダーを出してしまおうか、フロントブレーキ関係のオーバーホール。パッドとローター交換だ!

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 右フロントのブレーキローターの状態。綺麗なレコードラインと充分なパッド接触面積が見て取れる。キングピンベアリングがガタついてからブレーキ鳴きの頻度が高まっていたので、パッドもやや薄くなっているはず。まぁ、ベアリングにガタが来なければまだまだ鳴かない程度のパッドの磨耗だとは思うけど…。

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 左フロントのブレーキローター。右同様に綺麗なレコードライン。右よりは若干ながらパッドの接触面積が小さいか、ローター外縁のサビつきの幅が少し目立つ。それでも10万km走行後の状態としては良好なほうだろう。

 左右それぞれのローターの内側も撮影はしていないが綺麗にレコードラインが出ていた。最後まで使い切っても良かったブレーキ関係部品たちだが、ベアリングの交換のために一度は取り外す工程が出てきてしまうからね。この際に新品交換、ということで。

 さて、あと外観で気になる点は…。

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 左フロントのマッドフラップに亀裂。それに文字とかも擦れてきてるな…。でもこれはわざわざ車検だからって交換する必要はない、か。

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 左リアタイヤのフェンダーに塗膜剥がれ。まぁコレも今回は気にするほどではない。むしろ金属ボデーのほうに点々とある跳ね石キズのほうが気になるな…。そっちのほうが錆びるし…。

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 フロント下部を覗き込む。9年の歳月が各所にサビを生じさせているなぁ…。(自作エンジンフロアマッドガードは外して撮影。)

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 リア下部を覗き込む。9年でこんな感じにサビサビだけど、冬季に融雪剤とかドバドバ撒かれるようなことのない地域の場合だったらもっとマシな状態なのかな?

 今回からマフラーは事前認証制度のものを装着しているので、そのまんま車検に出してみることに。以前まではいちいち社外マフラーから純正マフラーに装着し直していた。

 それにしても、HKSリーガルマフラーはステンレス製なのに錆びるなぁ…。

 外観面ではこんな程度の我が10万kmジムニー。

 ほかに大きな問題点はシフトチェンジが困難なこと。発進時に1速に入らない症状が出ていて3速経由で1速に突っ込まなければいけなくなっていた。また、巡航時の3速→4速へのシフトアップにも引っ掛かりを感じていた。度重なるクラッチワイヤーの張り調整を経ても、ミッションオイルの交換を施しても改善しない。そのうち車庫入れの切り返しの時に全ギアどれにも入らないという立ち往生症状も時々…。

 何度調整してもすぐヘタるクラッチワイヤー、そろそろ切れそうかな…。クラッチディスクの芯ズレとかもあるのだろうか?

 ミッション系か?シフト系か?クラッチ系か?何が原因か分からない。とりあえず10万km走行時の車検という節目なのでクラッチワイヤー&クラッチディスク交換をオーダーし、その際にミッションやシフト系の入念な点検を頼むこととした。

 さて。

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 いざ、スズキのお店へ!

 今回はいろいろとやるのでディーラーへの車検依頼。ここまでお願いしてきた個人整備工場は、オーダー出しても細かく忘れてくれるので少し困り者でもあったのだ(笑)。

 車検前のブレーキパッドの状態は残厚3mm弱だった。10万km走行での成績?としては優秀なほうなのか、普通なのか。ディーラーとしては残厚2mmを切ると交換を勧めるとのことだった。そうなってくるとブレーキ鳴きも起こるのだろうし。

 それにしても、ディーラーの車検費用は高いな…。ブレーキ関連の交換工賃はキングピンベアリングの交換作業とも兼ねているのでナシだけど、シャーシブラックとかパーツクリーナーとか単価が高過ぎるよ!?って店長さんと少しお話してコマゴマしたサービス?をお受けすることとなり、若干ながら金額が下がった。

 で。

 ウソ?

 店長「下ろし立て、です。」

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 代車がジムニー10型。しかも走行距離僅か7kmの新車で代車(笑)。最廉価グレードでラジオすら付いていないけど、最新ジムニーの試乗付き?車検となった。

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 9型以降、少しデコッパチになった面構え。インタークーラーへのインテーク開口部も幅広になり、以前より(我が5型より)メリハリ付いた顔つきになったよなぁ。

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 バコッとボンネット開けてみる。

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 インテークの内部形状は極端に漏斗状に絞られて、エアをインタークーラーへ導いて行くようになった。それはそれでエア導入量が増えて効率が増しているように感じる。

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 ウォッシャー液タンク形状とコンピュータの配置も変わってた。我が5型ではウォッシャー液タンクが平たく寝そべった形状で、その下にコンピュータが存在していたが、いつの頃からかそれぞれが整然と縦置きされるようになったのだ。

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 エンジン前方に位置するベルト類。エアコン用のプーリーにカバーが付くようになっていた。いや、我が5型にも付いていたか?ド忘れ気味だけど…ほかにもパイピングが細かいところで違っている感じだ。

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 エンジンハウスの左右端には樹脂製の排水パーツが設けられていた。フェンダーミラー付近のエンジンハウス内に突起形状があり、それを避けるように排水樹脂トレーが回り込ませてある。突起形状もトレーも5型には無いなぁ。

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 インマニ付近。やっぱり細かいパイピングの変更があるようだけど、それよりも新車の輝きに目を奪われる感じ。

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 フロントタイヤハウス内のボディーマウントが小さくなった?もしかすると大径タイヤを履かせても干渉しなくなったのか?調べてみたら7型の途中で形状変更されて純正サイズより大きいタイヤを履かせても干渉しなくなったようだ。

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 うーん、10型までの進化は至るところに。。。

 撮影はしなかったまでも、6型で付いたヘッドライトレベライザーとか便利だし、給油口内部には吹きこぼ防止の措置が取られていたし…。10型が欲しいんですけど…(店長の術中にハマる?笑)。

 でも、ドアミラーは幅が狭くなって視認が不便になった気がするなぁ。

 そんな10型とは5日間を過ごし、我が5型の車検が終了した。

 さて、事前には見れなかったクラッチの状態を確認。

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 お、まだ綺麗っぽいけど。

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 もうちょっと?まだまだ?イケた感のあるクラッチディスク。バネは少し固くなり気味だったようだが。

 ともあれ、クラッチディスク交換と諸調整でシフト感は改善。1速に入らないという症状などは解消された。シフト系やミッション系まで修繕となると、とんでもない金額になっちまっただろう…(汗)。

 ほかに全オイル類交換、全ベルト類交換、ウォーターポンプベルトのテンショナープーリー交換、プロペラシャフトブーツ交換、エキゾーストパイプ用固定ボルト交換、クーラント交換、発炎筒交換などなどなど…。

 ということで、福沢諭吉が2ダース家出した節目走行ほぼ10万km9年目の車検であった。

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