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February 02, 2013

仙臺伝統裸参り保存会撮影記2013③

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 裸参り保存会の一行は拝殿へと到着し、祈願を果たすべく順番を待つ。その最中も降り続く大雪。立ち止まりつつも鉦を鳴らし続ける保存会。周辺の杉木立からは時折、雪の塊が落ちてくる。

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 付人も雪まみれ。今年の天候は厳しいものだが、この厳しさの中で果たす祈願、そして各々の役割への報いは必ずや何かの形となり…。

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 素晴らしい付人たちの気遣いと働きがあってこそ、仙臺伝統裸参り保存会が「らしく」在り続けられるのだろうと思う。

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 いよいよ保存会が拝殿の前に。

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 真っ直ぐ。身も心も。

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 昨年は祈願を果たしてから御神火まで辿り着くのに相当な渋滞で時間を要したが、今年は直行となる程にスムーズ。上画像では判り難いかもしれないが、御神火では付人が腰の注連縄を解いてくれて火中に投じ、焚き上げてからの帰り足となる。

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 不忘復興。

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 今年の裸参りは終盤へと向かうが、祈願板に込められた思いは終わらない。むしろ、これからが大切なのだ、と。

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 心の奥底から願い。

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 願いの強さを体現するかのような保存会の裸参り。

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 御神火を後にした裸参りの提灯行列。お参りを終えて帰着するまでの鉦の音を、神様はずっと聞いている。

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 人通りの少ないところであっても鉦を振り上げる手に抜かりは無い。

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 この大雪は裸参りする人々に何を思い抱かせただろうか。

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 例年以上の達成感と、とても印象に残る一日だったに違いない。

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 最後まで揃えられる鉦。

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 整然と帰路を進む。

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 保存会の拠点である八幡杜の館近くになると付人は走り出し先回りする。帰着準備だ。

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 最後まで高い位置に掲げられた提灯と、揃え鳴らされ続けた鉦と歩み。

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 隊列の先頭が帰着。順次、装備を解いて行く。

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 付人は最後まで忙しい。

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 達成、充実、労いの波の中、安著と共に身に沁みた寒さが押し寄せる。

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 清山会さんは医療福祉グループで宮城県内各所にて事業所を展開。保存会と共に裸参り隊列を構成して3年目の参加とのこと。代表の山崎先生始め、皆様の気持ちの入ったお参りは保存会に負けず劣らず大変素敵でした。

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 帰着直後の装備解除作業を終え、館に入る付人たちの足にもお参りの大変さが窺えた一日だった。

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 館の周囲から鉦の音が消え、静寂と夜の帳が包み込む。

 皆様、今年もお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

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