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December 2010

December 26, 2010

私のクリスマス

 前回記事にもあるように22日は12月として記録的な大豪雨となった仙台。それが24日夕方から雪模様。そしてそれは25日朝には見事なホワイトクリスマス、午後には結局積雪は5cmを超え(我が家付近では10cm程度)、という世界を作り出していた。なんという極端な天気だろうか…。

 そんなクリスマス。夏にはクワガタムシなどを追いかけている私、盃はどんな過ごし方をしていたのか?知りたくないかもしれないが記してみようと思う(笑)。

 クリスマスイブの夜は22時過ぎまで残業(泣)。帰り際に夜勤の人たちに「イブなのに何残業やってんの?(笑)」とか言われつつ帰宅。その疲れを癒すべく、クリスマスは午前10時過ぎに起床。しばしボケーっと過ごした後、洗濯に取り掛かる。

 洗濯をしながらネットでニュースなどを読み、なんだかんだとダラダラ過ごして、午後遅めに身支度を整えて屋外へ出る。車の上に降り積もった10cmくらいの雪を下ろし、向かうは職場。年内に終わらせておかないといけない仕事を進める。

 午後7時前に仕事に区切りを付け、やはり夜勤の人たちに「クリスマスで(盃は)休みなのに何仕事やっての?(笑)」とか言われつつ帰宅。飯を食ってると石油ファンヒーターの調子が悪い。エラーメッセージによると不完全燃焼とのこと。吸気関係の目詰まりかなぁとフィルターを取り出して洗い、併せてヒーターの吸気口付近もお掃除する。

 そんなことをやっていると職場から電話が来る。なんと四度目の?エレベーター停止故障の報告。っていうか、故障が起きてからしばらく時間が経って連絡よこすなよ。私が職場を去ってすぐの時間に起きてるじゃないか。すぐ連絡してくれればとんぼ返りで戻れて現況確認できたのに。

 ともあれ不慣れな新人警備員さんから電話で状況をなんとか聞き出し、上司ほかに報告連絡。運行再開までの目処をつける。

 で、石油ファンヒーターの件に戻る。

 取扱説明書にある部分は完璧にお掃除したはずなのに、やっぱり不完全燃焼エラーで停止してしまう。クールダウンが完全に停止しないうちに何度もスイッチを入れたりしてたら未燃焼ガスなのかボムッと温風口から小さく火を噴いた(汗)。

 ダメか?こりゃ。石油ファンヒーターを新たに買うとなると1万円程度の出費となる。給料日直後に。しかも正月を前に。っていうか、クリスマスに壊れんなよ?ってか。初売りまで凍えては待てない。

 意地でも直そうかと吸気系を覗き込む。LEDライトで機械内部の奥を覗き見る。するとどうだろう。ビスが明らかに「封印」されていて取り外されたくないカバー部品の奥に、コイルのような金属部品が見えている。これが空気の通り道、吸気関連のセンサー的な位置付けのようなところにあるではないか。それでいて、そこが汚れているというか、錆びているというか。

 ここだろうな…。でも、手や指では届かない。本来の方法というか、一般的にゃやってはダメなんだろうけど、この封印の奥の部品を清掃すればなんとかなる。そう踏んだ。

 ピンセットにティッシュを絡ませて、簡単マイペットでお掃除。ホコリ汚れは取れたが、やっぱり錆びてもいる。今度はピンセットそのものでカリカリと引っ掻き錆を落とし、金属部品の表面を露出させる。その後にコンタクトスプレー(接点復活剤)でお掃除して…。

 さあ、石油ファンヒーターよ、再起動じゃ!

 電源ボタンをポチッとな。

 ヒュイィィィボッ…ゴオォォォォ…

 ある程度部屋が暖まり、ヒーターの出力が少し落ちるタイミングで不完全燃焼エラーは発生する。

 で。

 ヒュイイィィィィィィィィィ…(出力落ちても稼動継続)

 ふ、復活…。1万円が浮いた。6年使っているファンヒーターは棄てるには早い。家電も車も10年は使いたいよねぇと根拠も大して無く思う私です。

 っつうか、普段よりも散々な日となったクリスマスだったわけで。

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December 22, 2010

ひでー雨

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 朝から降り続いた雨。荒れに荒れ、昼前には豪雨化し、暴風も吹き、雷ビカビカ。12月の仙台で、こんな天気って珍しい。っつうか、初めてか?今回の画像は昼休みにコンデジで撮ったものたち。っていうか…。

 昼休みって言っても、職場の雨漏り対策に追われていたんだけどね(笑)。水滴ポツポツっていう感じじゃなくて、流れのスジがツツツツゥ~って落ちてくるほど酷いもの…。

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 雨漏り対策作業中、遠くに見える増水した広瀬川の水面をズームして撮影。いろんなものが流れていく…。横殴りの雨。暴風。繰り返す稲光と雷鳴。周辺から絶えることなく聞こえてくる緊急車両のサイレン…。消防がWeb情報で発信している出動状況一覧を見ると、市内各所で自然災害としての出動が立て続けに続いている。いろんな場所で冠水とか酷いんだろう。その情報更新も昼前には重要情報のみの表示へと切り替わり、一つ一つの出動情報を表示するということが無意味化するほど激しい降雨となっていた。

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 覆面パトカーも誰を追うことなく覆面を脱ぎ捨て、市内を奔走しているようだ。近くの河川脇には化学消防車が停車し増水状況を見ている。化学消防車だということに意味は無いんだろう。ただ、あらゆる消防車が市内全域でフルに動いているという状況に過ぎない。

 雨漏り対策を終えて職場の地下駐車場に行ってみると、なんと巨大な水溜りが出現し、普通のクツでは歩けないかも~的状況へ。おいおい、冠水しちゃうのか?引き続き今度は冠水防止対策に追われる。

 地下駐車場へと降りるスロープに降り注いだ雨は否応無く地下に流れ込むが、その下で真一文字にしっかりと車路を横切るグレーチングの側溝により水は排除される。…はずだったものが、排水容量を超えたのか微妙にオーバーフロー。併せて最も酷いのが、地上側溝の一部排水が地下駐車場経由で流れ落ちる排水溝経路の排水口(直径5cmくらいしかない貧弱なヤツ2つ)が一気に流されてきた綿埃なんかで目詰まりして激しくオーバーフロー(これは想定外)。それらオーバーフローした駐車場フロアへの流入水の全ては、なんと風呂場にあるような排水口1ヶで地味に排水されているだけで、完璧なまでに許容量オーバー。それで巨大水溜りの出現に至っていた。

 排水口の目詰まりを解消して、昔々にも使った巨大ワイパーモップで水を排水溝に集め…。

 ひでー雨。っつうか、雨に弱い職場の建物だ…。

 この日の仙台、過去30年間12月の気象統計的は凄まじい雨だったらしい。

  • 1時間あたり降水量最大42mm(前記録は2010.12.3の21.5mm)
  • 3時間あたり降水量最大66.5mm(前記録は2009.12.5の29mm)
  • 24時間あたり降水量128.5mm(前記録は1980.12.24の88mm)

 ちなみにこの記事を作っている時点の降水量で、です。12月の月平均降水量が26.4mm、年間平均降水量は1241.8mmの仙台。130mmちょいくらいが6月の月平均降水量です。

 ちょうど1時間あたりの降水量で過去最高を記録した時間帯に、地下駐車場がヤラレてますな…。

 屋外駐車していた私の車が綺麗に洗われたってことくらいがプラス要素の雨だった…。

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December 20, 2010

ターボパイプ付けたら

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 まあ前回記事の追記的な話ですが。

 ヤフオクで落としたステンレス製ターボパイプ。装着直後にも明らかな加速の滑らかさ(過給圧上昇の段ツキ解消)が感じられましたが、本日の仕事の帰りに少しだけ遠回りしてフィーリングの再確認に走ったので、ご報告。

 やはり緩やかな登り坂などでは特に立ち上がりのスムーズさを実感。これまでのいつものようにアクセルを踏み込むといつも以上のキビキビとした加速が得られ、今後はアクセル開度が少なくて済ませそうな感覚。気持ち程度でも燃費アップに貢献してもらいたいなぁと。

 過給圧は、実は前回記事に誤りがあって、これまでの最高は0.86kPaだった。試走時に平坦路で0.88kPaへ。今回、登り坂4速全開加速(アクセルベタ踏み)時に過去最高を記録。といっても結果、パイプ装着前より0.03kPaの更新(笑)で0.89kPa。ベタ踏み加速中のピーク時では0.87~0.89台をウロチョロ。0.9の大台に届かなかったのは、基本的に給排気系はエアクリとマフラー以外には何もチューンしていないからなのだろうけど、相性の良いエアクリ&マフラーの組み合わせとか、中間パイプとかがあれば達成できそうな感じ。とは言えど達成するためにあらゆる組み合わせを試そうとか、中間パイプもいれようとか、そんなことは思っていないけど。そもそも、金属パイプにしたことで過給タービンに負担が掛かるようだし、またそんなにパワーアップは図ろうとも思ってないし…(スロットルチャンバー導入には心動かされているが…)。

 気になるのは吸気温度。巡航時、これまで純正ホースでは外気温+20℃ちょっとが相場だったものが、ステンレスパイプにしたことでなのか外気温+30℃弱くらいに上昇。きっと純正ホースより+7~10℃は吸気温度上昇を見込んだほうが良いのだろうな…。まあ渋滞走行なんかでは外気温に関係なく80℃台や90℃台にまで上昇することもある吸気温度なので、さほど神経質に気にすることはないような気もするけど、こうなるとやっぱり肉厚シリコンホース仕様で、しっかりとエンジン熱を断熱したほうが吸気温度的は効率が良さそうだ、とか考えてしまう。実際のところ、金属パイプとシリコンパイプ、圧損防止と断熱措置と、どちらが得策なのか分からんけど。

 それと、エンジンがまだ温まり切っていないうちに、少しターボが利いてるときの吸気音が大きく変わった。ブーストはしっかり掛かっているので、冷えてるうちは吸気漏れしているとかそういうものではなさそう。完全にエンジンに熱が回ると運転席では気にならないレベルだが。ターボパイプを変えると音が変わるって話も聞いたことあるので、その類なんだろう、と。

 そんなこんなで、今日は帰り道に久々に散々ブースト掛けまくって走ったのだけれども、パイプ抜けとかトラブルも無く我が家の駐車場へ帰還。しばらくは今回イジッた日常快適仕様で普通に走って行きたいと思います。

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December 18, 2010

パイプを落とした

 勢いで?落としちゃったもの。

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 コレです。このパイプです。本来欲しかったものとは仕様が違いますが、用途は同じなので入手しました。ヤフオク5千円で。新品だと1万円強。本来欲しかったものだと新品2万円弱。

 1ヶ月使用との話のこの品に、初値で入札したらそのまんま落としちゃいました…。

 で、何に使うのか?ジムニー乗りの人ならピンと来ることも多いでしょうけど…。

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 納車5年を経過したボンネット開けて、あそこに使います。そう、あそこに。

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 ここと交換するわけです。ここは以前に結束バンド貧乏チューンを施した場所、タービンとインタークーラー間のインテークホース。あらためて簡単に説明すれば、ターボで吸気を加圧したとき、このホース内を加給気が通過するときに、この柔らかいシリコンホースが圧力に負けて膨らみ圧力の損失を生じ、ターボの利きにラグを生じさせる。そして加速が鈍くなる(というか段ツキ加速する等)という現象を、これまでは結束バンドを鬼のように巻いて気持ち程度に抑えていたわけです。その結束バンドも数本千切れてきており、最近は加速のモッサリ感が復活気味だったわけです。このインテークホースを金属製のパイプにしてしまえば、膨らむ部分は接続箇所付近のみに抑えられるわけで、圧損も最小限になってくるというわけで。

 で、エンジンルーム内の簡易清掃の後、交換作業開始。純正ホースを留めているホースバンドのネジ部分がインタークーラーカバーに隠れていたため、インタークーラーカバーを取り外す。ホース上下のホースバンドを充分に緩める。あとは力任せに?グリグリ引っこ抜く。ホース内には僅かなオイル。まあこの程度が普通なのかな、と思いつつ、ヤフオク品のステンレスパイプへと換装し、ホースバンドを締め付けて、インタークーラーカバーを戻して、おしまい。

 そうだ、インタークーラーとインマニ間のほうのホース用に、結束バンドに代わるものとして百均ショップでホースバンドを買っておいたんだ、と取り出してみたものの微妙にサイズ(径)が足りない…。仕方なく百均ショップへ走る。お、我が愛車JB23の加速がシャキッとなったじゃん♪

 百均ショップでは対応する径のホースバンドがないということを知り、ホムセンへ向かう。結局、2本で105円の百均ホースバンドではなく1本298円のホースバンドを付けることになってしまった…。

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 で、今回の作業終了。キラリと光るステンレスパイプが変に異質に見えてきてしまうね…。本来は分厚いシリコンホースが欲しかったんだけど。それと、アースコードの皮膜が見事に変色したなぁ…。クリアーブルーだったのに、今や青味が抜けて汚いクリアー?だ。

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 タービン側に取り付けたステンレス製ターボパイプ。金属製パイプだと熱を持ち易いのが難点か…。まあ、今度は吸気温度に注意して、あまりにも吸気温度が上がるようなら本来欲しかったシリコン製の分厚いものを手に入れても良いだろう。

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 こちらがインマニ側。298円のホースバンド3本締め。貧乏チューンも僅かな格上げ(笑)。

 今回の作業後の試走では、最初の平坦路でブースト圧が呆気なく過去最高タイを記録。上り坂では記録を更新するかもしれないなぁ…。とは言っても過給機関関係はノーマルなのでブースト圧はこれまで最高0.88kPa程度(R-VIT計測)だが。

 ターボの利き具合も、今までの加速だと「ウゥウウゥウウウ~」という感じだったのが、「ウゥウゥウウウウウ~」という感じになった。つまり、段ツキが無くなったヨ♪

 これで立ち上がりなどの加速に今までよりメリハリが出てスムーズになり、無用なアクセルの踏み込みが減り、省燃費へとつながるはず…なのだ。

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December 12, 2010

12月のセミとり

 ミンミンとか、カナカナとか、ジージーとか、というセミを12月に採りに行こうという話ではありません。セミはセミでも今回はカワセミ。それを撮りに行こうと、12/11の夜明け前に行動を開始した。

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 訪れたのは仙台市街地内の広瀬川河畔某所。日の出前の明るくなった頃に降車し、河畔を300mちょっと歩き、カワセミ観察のできる場所へ向かう。既に様々な鳥たちが一日の活動を始め、セキレイ(上画像)が河畔の巡回をしていた。カワセミの姿もあり、漁場を求めてロケットのように川面スレスレを飛んで行くのが遠くに見えた。

 宮城県が進める護岸整備?工事が行われており、カワセミそのものが居なくなっているのではと心配しても居たが、現時点でそれは杞憂だったか。

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 日の出。鳥たちだけではなく、野良猫も行動開始。霜が降りた足場を冷たそうに走り去る。この日の仙台の最低気温は0.5℃。それはちょうど私が河畔に来て腰を落ち着けた午前6時半頃に観測されていた。

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 陽も出て、周囲が充分な明るさになってきた。トンビたちもさぞかし寒い朝を迎えたことだろう。

 カワセミはこれまでほとんど、偶発的に見掛けてきた程度であった。広瀬川流域では比較的広範囲で見かける機会があった。一番接近できたのは宮城県中部の山間の林道で車中休憩していたときに、車の直前の木に留まった姿を見たことがあった。その時にカメラを用意する暇なく飛び去られてしまってから、いつかは撮ってみたい鳥となっていた。

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 さて、私がこのカワセミポイントを訪れるのは二度目。一度目は今年初夏、仕事帰りに立ち寄った。その時は木々にも葉があり、カワセミの姿は確認できても満足に撮ることはできなかった。まあ、今回もダメで元々。撮れてもなぁ、私の撮影機材というか、廉価望遠ズームレンズではクリアに撮れる望みは薄いし…とかいろいろ思いつつ。

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 木の枝に佇むトンビも羽毛をフサフサと膨らませ、寒そう。私も寒い。川風も冷たく、寒くてジッとしていられない…。服装はフリース姿。こんなに冷え込むのなら防寒対策をしっかりしてくれば良かった…。

 ここまで120-400mm望遠ズームレンズに2倍テレコンで撮っていたが、大きな被写体(トンビとか)ならまだしも、小さな被写体(冒頭のセキレイや、これから狙うカワセミなど)に向けて撮ろうとすると辛い。ピントの山がつかみ難いということもあり、結果許容できない画像が数多く出てきてしまう。画質も良いものとは言えないし。まずは満足に一枚撮れるまで、冒険せずに普通に撮ろうとテレコンを外す。

 持ち込んだ折り畳み椅子に腰掛けて、カワセミが行き来する飛行ルートを見張り続ける。カワセミが留まりそうな、川面に迫り出して伸びた木々の枝のある場所を注視する。初夏に来たときも、その辺りで待機しているカワセミの気配を感じていた(葉で見えなかった)のである。私のすぐ背後の木ではジョウビタキの♀らしき鳥が盛んに動いていたが、ここは無視、無視…。

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 ちょっと離れた場所の、枝の込んだ木にカワセミが留まった。400mm(35mm換算640mm)で撮影しても小さい…。それに、どうしようもないくらいに枝が邪魔して見え難い。しかし、この日初めて撮影できる距離に留まったにしては良い場所。なぜなら、河畔に居る私に対して必要以上の警戒はしていないであろうということが窺える位置であり、真正面。私の姿は周囲に干渉物が無く、あちらからは丸見えなのだ。

 程なく飛び立ち、大きく右に弧を描きながら川面スレスレを100mほど飛行後、遠くでダイビングする姿が見えた。カワセミって目前にダイビングするだけではなく、かなり遠くの場所まで狙いの範疇に入れているんだなぁ…。

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 ダイビング後、超~遠くの棒杭の上で一休みするカワセミ。遠過ぎる…。

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 くるっと向きを変えて、青い背中を向ける(だから遠過ぎるって…)。そしてまたどこかに飛び去ってしまった。

 仕方ないので、1.4倍テレコンを装備することにした。

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 朝陽に照らされ始めた川面には、悠々としたカモたちの姿もチラリホラリと。

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 私も、陽に照らされる背中がようやく温かくなってきた。

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 カワセミも活発に飛び回り始める。が、遠い…。400mm×1.4倍テレコンでもこれが限界…。拡大すれば画質悪。

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 川面を飛ぶ青い輝き。カワセミは川蝉と書くが、翡翠(ひすい)と書いてカワセミと読んだりする。気にして見ていれば、ほとんどの人が気付くであろう目立つ翡翠色。相変わらず遠い…。んで、マニュアルフォーカスは辛い…。

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 再び目前に登場したカワセミは今度、中州の土手で川面を見つめて待機状態に。堆積物の塊である中州は生活ゴミなどもたくさん土砂に含まれている。そんな場所にカワセミの姿を見てもスッキリとしないが、これが現実。

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 目一杯ズームしても、この程度の大きさにしか写らない距離。もっと近くに来てくれないかなぁ…。

 カワセミの色は日向と日陰で大きく異なって見える。それはカワセミの青味が構造色から成り立っているからで、色鮮やかなチョウなどの昆虫の色彩やCDやDVDなどの反射と同様、周囲からの光の加減で色味が違って見えてくる。

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 そしてしばらく待つと、来た!本日これまでで最も至近!だけど藪の中。この藪の中の土手にカワセミの巣がある確率が高いことは初夏の段階で把握していた。だからこそ、この藪の近くで見張っていたのだが…。カワセミもこちらの様子を窺っているようだ。

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 藪の中で方向転換し、背中を向けられる。私ゃ決してアヤシイモノではありません…ので、よく見える所へ出てきておくんなまし…。

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 んで、出た!川面を見るために出てきて留まったのではなく、私が何者なのかをまだ観察している?ようで、ずっと私を見続けている。私も夜明けから居続けているがカメラを向ける以外に何もしないので、カワセミも無駄なほどの警戒心は出していないようだ。下嘴が赤いので♀だ。♂のほうが若干体色は鮮やかだというが…。

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 他のカットをトリミングした画像。この程度に撮れれば満足感充分(もっと描写の良い高価な単焦点望遠レンズで撮れれば大満足となるだろうが、そんなレンズの所有は今の私には現実的じゃないこと…)。サービスなのか、しばらく居続けてくれたので何枚も撮れたのだが、ポーズも変わらなかったので無意味に同じような画像を量産(笑)。

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 で、

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 さようなら。

 早朝の寒い河畔に佇むこと2時間で一定の満足が得られるカットを撮ることができ、今回の目的は達成として退却。

 いずれヤマセミとかアカショウビンとかも撮りたいなぁ。

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December 06, 2010

近況日記

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 いつの間にか師走に突入して、世の中にも年末色が色濃く見え初めて。その割に、つい最近まで名残りの紅葉がチラホラと街中には存在したり、12/5も妙に暖かかったりと、息の長い?今年の秋は、長かった今年の夏に歩調を合わせているのか、単に出遅れた分だけしぶといのか。ともあれ、冬以外の季節に活動的になる私としては、この冬を少しでも短くしてくれるのならそれで構わない、といったところでもある。

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 10月下旬に腎臓を患う姉が再々入院したけれど、その時の血尿症状は結局のところ原因が特定できず、1週間ほどで退院となっていた。が、実は先月下旬から主症状で再々々入院していて、最近もまた姉の飼い猫の世話を続けていた。姉の主症状の再発が繰り返されるのは、まあそういう病気だから仕方ないとして割り切るほか無いのであるが、入院の度にテキトーな対応へと化していく実父には腹を立てていたりする。今回、姉の症状が再発悪化して病院へ行くときも、実父は知人と出歩く予定があるといって都合をつけない始末である。そんな実父はいずれ誰にも看取られないぞ…。

 ともあれ、今週中の姉の退院見込みは出た。月曜の検査で問題が無ければ火曜以降に退院となるであろう。

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 さて、今回記事にUPしている全ての画像は、120-400mm望遠レンズに2倍テレコンを装着してテスト撮影したもの。12/21に皆既月食があるっていうんで、それとヘソクリを発掘したので(単に忘れてただけ)、月とかを大きく撮りたいというのもあって何気なくテレコンを購入。1.4倍は使ってたけど、2倍となるとまた世界が違うものである。マスターレンズが相変わらず(SIGMA 120-400mm F4.5-5.6 APO DG OS)なので暗くてオートフォーカスも利かないんだけど…。

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 フルサイズ機35mm換算で1280mm相当となる状態でマニュアルフォーカスでトビモノを追うというのは無謀なことだな、と…。ISO1600まで感度を上げて、ピーカン晴れで、数枚撮ったうちの1枚がマトモなレベルに撮れてたらイイかな、という自分の低技術との塩梅。そもそも描写が落ちるので、大きいプリントには堪え難い画像になってしまうのもあるけれど。

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 上空高く舞うトンビを追っても、円滑にフレーム内で追従するには困難があり、撮ってもトンビが真ん中に来なかったり…。ピントを合わせながらここぞとシャッターを切るには辛い重さ、長さ…。そもそも手持ちで?っていう感じなのだけどね。しかもF値を20まで絞り込んでいたりするし…。

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 さっきの飛行機画像でもお分かりだと思うけど、このトンビも結構遠い位置や高い位置を飛んでました。

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 12月には似合わない暖かな風の中、悠々と。

 2倍テレコンは、薄暗い森の中では手持ち不可かもな…。せいぜい一脚は必要になるだろう…。1.4倍と組み合わせて、1792mm相当という馬鹿みたいな焦点距離で月食を撮ってみるのも面白いかな(笑)。サンニッパ欲しいなぁ…。ブツブツ。

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 あと、中古で単焦点のビデオカメラ(オモチャみたいなレベルのもの)を買ったりしたので、車載して林道走って楽しもうかなとか検討中。林道走るのは来春以降になるだろうけどね。

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