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October 10, 2008

3年目の車検

 初車検が近付いていた。走行距離は3万5千kmほど。これまでの大きなトラブルは、左フロントのハブナックル付近(キングピンベアリング損傷&シーリング損耗)程度であり、特別不調な部分も無いので問題なくクルマを工場に引き渡そうとしていたのだが…。

 社外マフラーが外れない…(汗)。

 完全にボルトが錆び付いている?焼き付きもあるのか?ボルトの頭とマフラーのブラケット周辺が一体化しているではないか…。こりゃ~簡単には外れないゾ。

 CRCをダブダブに吹き付けて、尚且つティッシュペーパーでぐるぐる巻きにした上で、更にCRCをダブダブに吹き付けて一日ダブダブ放置。これでサビが柔らかくなり、ボルトも回ってくれる筈…。

 だ、だめだ、回らない…(大汗)。

 14番のメガネを噛ませてハンマーで叩いても…だ、だめだぁ…。

 結局、工場にはヤケにピカピカした純正マフラーを持ち込んで、車検前に交換してもらうことを頼んだ。社外マフラーの音量が消音材の劣化で多少大きくなってきていたこともあったが、排ガス規制値の関係もある。JASMA認定でもない代物だし、一見してもノーブランドそのものだし。

 そんなこんなをしていたら、エンジンルームのアースキットetc...も外している時間が無くなった。整備工の人たちゴメン。とりあえず自作メカテクターは外したけど、面倒かもしれないけれどヨロシクったよ…。

 2日後、車検から戻ってきた愛車。仕事帰りに工場に立ち寄り、報告を受ける。頼んでいたフロント&リアデフオイルの交換、トランスファーオイルの交換、ミッションオイルの交換も完了。エンジンオイルはダメオイルになっちゃ困るので無交換。下回り綺麗。エンジンルーム超綺麗。取り外した社外マフラーのガスケットが再起不能だったから、車検後には元に戻さなかったヨ、とか。

 ちょっと気になってたブレーキ関係の消耗は、パットもローターも綺麗に削れていて、消耗度合いは問題なし。まだ倍はイケる感じらしい。

 で、費用を支払いながら、部長さん(工場長さん)と主任さん?と30分ほどジムニー談義。

 工場長さん曰く、「パイピング(インテークホース)に結束バンド巻き過ぎだヨ(笑)。あの半分で充分だよ。でも、結束バンドは次第に緩むから、金属製のホースバンドで巻いた方が効率イイよ。アルミパイプにすりゃ究極になるけど、タービンに負担がかかってくるから、軽ターボだし、そっちの故障を嫌うならオススメはしないヨ。」

 主任さん曰く、「俺のダチにも結束バンドを(盃と)同じくらいキチキチに巻いているヤツ居るよ~♪」

 工場長さん曰く、「そう言えばクルマを置いてった日の夜に、たまたま別件で他のジムニーユーザーさんが来てね、かなり細かいトコまで勝手に見てったヨ(笑)。なんか『ああ~、こんなマトメ方もイイな~、イイかも~♪』っていろいろ見てったヨ。同じ型式乗ってる人だったヨ。」

 主任さん曰く、「ジムニーに乗ってる人って、いろいろいじっちゃってる人が多いよね。この前なんか『自分でやれるだけやったんですっ!』って、これバンパー?ただの棒?(笑)コレこんなの必要なパーツなの?なんだかワケわからない状態のを持ってきた人も居たし(笑)。」

 工場長さん曰く、「百円ショップにいろいろ使えるものがあってね……」

 主任さん曰く、「車検に私が持って行ったんですけど、マフラーを純正に変えたら、『アレッ?』静か過ぎてなんか気ィ抜けちゃってサ(笑)……」

 工場長さん曰く、「(車高を)2インチ上げたり、もっと上げたりするのが流行ってきているけど、そうするとどうしても他も変えなきゃいけなかったり、他に負担がかかって結局傷めちゃったりするから、1インチくらいに止めて、少し大きいタイヤを履かせてたほうが実用的には良いと思うんだヨね。永く乗れるようにもなるし……」

 主任さん曰く、「いきなり高く上げて、こんな(指で厚みを示しながら)薄っぺらいバンパーで、下半分が原型を留めていないのも走ってるよね。あれって……」

 話が終わらない、終わらない…。ちなみに私はほとんど聞き役(爆)。最後に…、

 工場長さん曰く、「点検したり直したりも当然するんだけど、でもまあそれだけじゃなく、イジるのも好きなんで、何かあったら是非ご相談くださいっ♪」

 結構なリップサービスもあったろうけど、それにしては客を置き去りにして30分も喋り続けないだろう普通(笑)。私のクルマでいろいろ楽しい妄想をしていただけたようで、ヨカッタです。別のユーザーさんまで(笑)。ま、私も支払った費用とは別の楽しめるサービスを無償提供いただきヨカッタです(本音)。

 帰り道はちょっと遠回り。結束バンド巻き過ぎのホースはそのままだが、純正マフラーと純正エアクリの状態で久々の走行。排気音よりも機械音の方が大きい。つまり、静か過ぎる…。低速シフトチェンジ→クラッチミートの際の微かな金属音も解消。きっとオイルの劣化したデフからだったのだろう。ブレーキはシャキっと調整されていて、いつもより効きが良い錯覚に。踏みシロが少し変わったのだ。発進は、ホースの結束バンド効果で加速のモッサリ感は以前同様ほとんど無いが、中~高速への加速が鈍い。いつもの走り方だと、3速~4速のシフトチェンジ付近の伸びが悪い。当然、4速以降の伸びも鈍い。それだけ給排気の抜けが悪いんだろう。

 さ、近日、例のマフラー再装着じゃ。

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