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June 2008

June 30, 2008

実践:超燃費走行

 昨今の原油価格高騰には腹立たしい反面、エコとか考えるには良い機会でもある。7月からは何度目の値上げになるのか、更に10円/Lくらい値上がりするそうだ。

 そんなご時世にクワガタムシの発電採集に遠征するともなれば、移動に要するガソリン代だって馬鹿にならない。ということで、超燃費走行を実践して、アバウト満タン法ながら燃費計算してみた。

 まずはとりあえず愛車ジムニーJB23Wの既知の記録を少々。

  • カタログ値燃費 16.4km/L(5MT/10・15モード/国交省審査値)
  • 個人的最良燃費 16.0km/L(灯下巡り1回&1週間通勤/513km走行)
  • 個人的平均燃費 12.2km/L(超燃費走行実践前時点)

 と、こんな感じ。これまでは燃費に気を遣うと言っても、急発進急加速を避ける程度であった。燃費に関係する要素として「発進時」などの加速に要する部分で消費が顕著で、続いて巡航時、他に積載量(車重)やエアコン使用などの電気的負荷なども関係している。そこで、「巡航時」にも気を遣う走行法を実践してみたのだ。エアコン使用については以前から節約している。積荷については遠征による機材満載状態なので、個人記録16.0km/L時の積荷ナシ灯下巡り時よりはデメリットはあるけれど。

 で、今回実践した走行法の中身というか条件など。(太字が今回追加した部分)

  • 急発進、急加速はしない。
  • 巡航速度は落とさずいつもと同じ。
  • 下り坂、停止前などに惰性走行を多用する。

 惰性走行とは…、5速でアクセルオフするとエンジンブレーキで減速してしまうような下り坂ではニュートラルギア走行する、赤信号や一時停止ポイントが見えたら直ちにアクセルオフをして減速またはニュートラルギア走行する、下り坂以後も多少は惰性速度を利用してアクセルオンのタイミングを遅らす、などである。要はアクセル開時間を減らすことが目的の中身である。

 ということで、遠征前にセルフスタンドで給油口カツカツまで給油し、遠征へ出発。積荷の重さが気に掛かるものの、前後のクルマに迷惑にならない程度に実践。いつも遠出の際は満タンゲージが下がり始める100km走行前後でも、メーターの針は満タンのままガツンとMAXを指している。それで帰路のとき、130km走行手前くらいで下がり始めた。いつもの2割増?くらいの感覚。で、翌日土砂降り雨の中に1日だけ日常走行をして239km走行後に給油してみた。もちろん給油口カツカツまで。で、出た燃費。

 18.4km/L!!

 ビックリ。15%の燃費向上を達成。この走法は良い!

 多少は惰性、惰性、惰性と意識しながらの走行にはなるが、今までは即座にアクセルを踏んでいた場所も意外と惰性で行けたりして、それなりに節約感は持てるので楽しい。巡航速度を落としているわけでもないので、フラストレーションはさほどでもない。オススメかも。

 あ、燃料節約と言って蔵王の下り坂でエンジン切って死にかけた人を知ってますが、これはダメ。パワステ、ブレーキ等の油圧系統も切れて、車輪の付いた棺桶になってしまいまっせ~♪

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June 21, 2008

発電中だったら

 発生から一週間を迎えた「岩手・宮城内陸地震」。国土地理院では被災地の航空写真を撮影し、ウェブサイト上で公開している。

20080621_01 その中から、灯火採集で発電ポイントとしている某所を見つけることができた。その周辺状況を航空写真を参考に解説すると、右図のようになる。

 補足的に説明すると、崩落面はあるが堆積物がない場所は、崩れ落ちた土砂などが森林内にあるために確認できない状態にある。そう考えると、堆積物として示してある範囲の外側にも、木々に隠れて見えない堆積範囲が存在している可能性がある。当然だが、図示していない細かい崩落箇所は無数に存在している。

 もし、発電中だったとしたら…。想定ができる。

 幸い、崩落関係の直撃は避けられた。しかし戻れないことは確かである。この図では林道入口側に3箇所の崩落土砂での林道寸断地点があるが、そこに至るまでの間にも図示していないが2箇所ほど寸断?されているような場所があり、さらに図の下側外にあたる林道入口までの間に明らかな崩落寸断箇所が4箇所ある。幅が100m前後もある崩落土砂の上を何度も越えて退去するのは至難である。

 また、発電ポイントの背後に迫る崩落も気掛かりである。幸い森林の中で土砂は止まっているが、崩落規模がもう少し大きかったら、どうなっていたかは分からないだろう。

 解説図は簡略的に示しているので、林道復旧は簡単そうに見えるが、航空写真では崩落した土砂の量などが鮮明で、林道もズタズタな部分もハッキリと見て取れる。それを見てしまうと復旧は困難、またはしばらく放棄されそうな気配すらある。

 しかし、ご覧のとおり沢を土砂が塞いでおり、図の上側外にあたる奥側部分には堰止湖も存在するため、これを解消すべく重機移送の必要性から林道復旧が早まることも容易に想像できる。復旧後の立入制限はかなりの期間、続くと思われるが。

 ところで、もっと気になるコトが…。

 当地の航空写真を拡大していくと、発電ポイントの広場に、白いクルマが停車している。このクルマの持ち主は助かっているのだろうか…。

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June 16, 2008

地震被害の影響

 岩手・宮城内陸地震は、両県に大きな被害を与えていることが時間の経過と共に判ってきた。亡くなられた方も多数、未だに行方不明の方も多数。それぞれの方、及びご家族や関係者の方への気持ちをお察し思う次第です。

 山間部を襲った活断層直下型地震。至る所で土砂崩れ、山崩れ。空撮映像の数々で思う、あの道、この道、あの場所、その場所。

 ああ、あそこも土砂崩れで埋まったか。その奥で何度も灯火を焚いてるな。居たらきっと戻れなかっただろう。いや、数百mしか離れていないから、もしかすると灯火ポイントも埋まっているかもしれないな。そうしたら…。

 ああ、あの一帯は山崩れか。あそこのすぐ近くでも灯火を焚いたな。あそこまで山がズタズタなのだとしたら、私が居たポイントもどうなっているか…。地震の揺れと、山崩れの振動と音と。想像しただけでも恐怖だな、夜だし…。

 ああ、あの旅館の親父さんは元気かな。旅館そのものは古い建物だったしな。息災で済めば良いな。近くで何人も死んだり行方不明になっているようだけど…。

 いろいろ思いつつ、私の趣味である発電灯火採集は、結構な影響が出るかもしれない。現時点での通行止め情報では実働ポイント3箇所が封鎖されている。うち、1箇所はもしかすると存在すらしてないかもしれない。もう1箇所は埋まっているかもしれない。もう1箇所は行けないだけだと思うが散々な場所なのでポイントと言うには物足りないか。

 残るポイントの数々も、そのほとんどには林道の不通が考えられる。大抵の林道は断崖絶壁沿いや、多少ガレてる場所を進まなくてはいけないルートで、その先に発電ポイントがあるからだ。

 今回の地震の影響の無かったであろう他の発電ポイントだって、基本的に沢沿い。山が崩れたらオシマイだ。そんな場所で夜中に一人発電しているワケか…。

 夜の山奥で、暗闇よりもクマがコワイ私だが、地震もコワイよなぁ。基本的に逃げ場が無いや。でも、山で愉しむいろんなコトには付きまとうリスクなのかなこれは。

 先行き不安な通算700号日記(旧日記含む)でした。

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June 14, 2008

岩手・宮城内陸地震

 午前8時43分。私はまだ寝ていた。

 ガタガタガタ…。(ん?地震だ…)

 ガタタタドドドドド!!!(ギャー!!!デカイィィィ!!!)

 反射的に水槽を押さえ付ける(汗)。ジャッポンジャッポンびしゃびしゃしゃ。

 背後に地球儀が転がってくる。まだ揺れは終息しない。南北方向の揺れだ。

 水槽の中にダイブしていくCD数枚。ただただ見守るのみ。

 そして揺れは落ち着いた。我が家の被害?状況は…。

  • 水槽の水が若干溢れた。
  • 水槽脇に積み重ねていたCDが倒壊、数枚が水槽内に没した。
  • 不安定に積み重ねていた古新聞が倒れた。
  • 棚の上から地球儀が落ちて転がった。
  • ほか、棚などから小物が多数落下した。

 クワガタ飼育関係は珍しく?被害なし。

 TVを点けると震度5強や弱。PCを開いてネットで情報収集。“Hi-net”を開くと、速報値で震源の深さが0.1km?栗駒山でも噴火しただか?と思っていたら修正されていき、10km程度へ。最大振幅分布図を見ると東北は真っ黒表示(赤色でもそれないに強い揺れだが、それ以上の揺れということ)。

 ガンガン着信するPHSメール。とりあえず職場へ向かわなければなるまい。

 返信メールを送りながらクルマで移動を開始する。街並みには変化なし。しかし、カーラジオが突然途切れ、「緊急地震速報、緊急地震速報、岩手、宮城…」と警告が。余震か!?

 幸い前後に通行車両はなく、ハザードランプを付けてゆっくり路肩に駐車する。対向車も停止する。そして数秒してクルマが変にユサユサ揺れる。余震が届いた。それでもカッ飛んでいくクルマもある。こんなときならラジオを聴きながら走れば良いのになぁ…。ラジオの緊急地震速報は、やっぱり交通事故誘発の危険性があるかもしれない。

 改めて発進し、職場へ向かう。地下鉄沿線の幹線道路まで辿り着いたら大渋滞。いつに無いすし詰め状態。それをかすめて職場へ辿り着いた。

 職場は給水関係のポンプとエレベーターが停止していた。給水関係は水漏れも無さそうなのですぐに復旧させ、エレベーターは業者に任せることにした。それと一応、地震時対応の項目をやっておくことにした。

 TVなどから情報が次々得られてくると、岩手県南や宮城県北の被害が大きいことが判り始めた。死者も出ている。行方不明も多数。がけ崩れも多そうだ。

 とりあえず、という対応で済み、別事業所経由で帰路に就く。別事業所でもエレベーターは停止しており、復旧に立ち会って、帰宅となった。

 帰宅するまでの間、何度も感じる余震。建物やオフィス家具がギスギスと音を立てるが気にせず対応してきたものの、気味は悪かった。

 行徳高校の地震予知電波観測サイトでは、昨日17~18時の間に、千葉県から見て北方向アンテナの観測データに、明らかな「台形凹み」波形が観測されていた。これが予兆の1つなのか、な?

 宮城県北地域で今回被害が大きかった大崎市~栗原市の山間は、個人的には灯火採集ポイントも多く、今夏に影響を及ぼしそうだ。

 旧花山村では松ノ原地区で国道に土砂が崩れ、不通となっている。松ノ原と言えばそんなに山奥ではない。その少し奥では工事作業員3人が不明となっている。迂回路はあるかもしれないが、迂回路自体の被害状況までは判らない。

 栗原市の荒砥沢ダム周辺では大規模広範囲な山崩れが起きている。1つの斜面が崩れたとかいうレベルではなく、1つの尾根が崩れ落ち消えたくらいの規模に見える。山の一部が無い?っていうくらいにTVでは見えた。道路もプツリと千切れていて、その先に在ったであろう地盤がガランと消え失せていた。コワイコワイ…。

 灯火採集で発電中に地震が起きていたら。被害の大きかった地域のド真ん中に居たら。そう思うとかなりコワイ。しかも夜中に1人で、だよぅ(汗)。

・防災科学技術研究所「Hi-net」 → http://www.hinet.bosai.go.jp/

・千葉県行徳高校地震前兆観測プロジェクト → http://www.asahi-net.or.jp/~xr2t-fksm/sizen/zisin/zisin_main.html

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June 12, 2008

愛車の異音の正体は?

 仕事帰りの一直線道路。遠くの歩道で派手にコケる自転車のネーチャン目撃。横を通ったときに幸せそうな顔をしてたのはナゼ?(きっと派手にコケた割には痛くなくて恥ずかしかったんでしょう…)

 そんなことには関係ない、走行3万kmを超えてきた我が愛車JB23W。実は「異音」が…。

 症状は次の条件で発生する「カンッ」とか「コンッ」とかの甲高い金属音。通行人も振り返るくらいの音だ。(自転車のネーチャンがコケたことには関係ない)

  • 右の直角コーナーを低速で曲がる最中(交差点右折)
  • アクセルオン、またはブレーキオンのタイミングで発生
  • 発生頻度は数日に一回程度
  • 必ず右フロントより発生

 で、今日も仕事からの帰り道で発生したわけで、帰宅してから駐車場で二回目の下回りチェックをした。

 必ずステアリングを右に切っているときに発生するし、加減速の重心移動、駆動力または制動力が働く瞬間に生じている。一回目の下回りチェックのときも、触れるパーツはいろいろ触ったが、今回もアチコチ触って確かめてみる。ステアリングロッドかな、スタビかな…。

 でもガタなんて無いし、怪しいところはサビ以外に何も無い。

 アルミホイールのナットもしっかり締まってる。そうなるとコイルとかショックかな。どっかにヒットしたようなことも無いんだけど。一応確かめてみるかと、キコキコとジャッキアップをしてみると…、ん?

 唯一の異常発見。それは「ラダーフレームとボディの隙間に石がしっかりと挟まっている」こと。取り出してみたら3cm角の四角い石。巻き上げるとしても結構デカめの小石だ。そして挟まっていた場所のボディ側にはスレ傷があった。昨日今日に巻き上げた石ではないらしい。

 しっかりと挟まっていた小石。これが「直角右折の加減速」で、フレームとボディのクリアランスに変化が生じる度に、何かの拍子で「カンッ」と弾けて音を出していた、というのが私の結論。除去して異音が一週間も発生しなければ、きっとそうだろうネ。メデタシメデタシとなるかな。

 でもよくもまああんな小石を巻き上げて、ガッツリ挟まってたもんだなっす。

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June 10, 2008

きぼう

 新聞を読んだら、何やら国際宇宙ステーションの軌道が午後8時ごろに仙台上空となるらしい(後で調べたら広島上空くらいだった)。西から現れるという今話題?の「きぼう」。

 人工衛星関係は、過去にも3回ほど見たことがある。そのうち2回は落下していく「火球状態」の衛星(稀×2回!)。あと1回は上空を移動していく「ゆっくりな流れ星」。今回は当然後者のような見え方だろうけど。あ、そう言えば、流星とも落下する人工衛星とも区別が付かないことが山形であと1回ほどあったな。

 んで今回の「ゆっくりな人工流れ星」だけど、願い事したら叶うかな(笑)。しっかり3回は唱えられるゾ。えぇと、何にすっかな。ロト6で4億円…か?

20080610_01 そんなことを思いながら、クルマを路上駐車して自宅にカメラを取りに戻る。そしてすぐさま近場の墓場へ移動。見晴らしの良い丘である。

 到着早々、時間ギリギリ。カメラを西向きに設置して試し撮り。集まる蚊たち。えぇい鬱陶しい。

 そうこうしていたら、同じく人工衛星見物の2家族(1夫婦1子と1母1子)が登場。ドコのダレかも暗くて顔も判らないけどコンバンワ。

 見ず知らずのヤロッコ2人の話し相手をしながら衛星の登場を待つ。ご家族の人柄も話し声からすると良さそうで安心。旦那様と少々お話しながら、今か今かと西の空を眺めて待つ。

 すると旦那様「あっ!来た来た!」

 (えっ?ドコドコ?coldsweats02

 奥様たち「ドコドコ?」

 旦那様「ほらほらあそこ!」 ←暗闇で指差している。

 (ドコドコドコドコ?wobbly

 全然見えない…。この前の免許更新でギリギリ両目裸眼視力でオマケ?してもらった実力だ…。旦那様を見ても暗闇で指差し方向判らんし。

 「あのぅ、ドコですかぁcrying」←私

 「あそこですあそこ!」と私の傍まで走り寄って来てくれた旦那様♪(爆)

 「あ!…意外と(衛星が)暗いんですねぇ…。アリガトウゴザイマス!」

 急いでカメラポジションを変えて…。

20080610_02

 20時02分。右から左へ移動中。(露光時間25秒)

20080610_03

 もういっちょ。だんだん明るくなってきた。(露光時間30秒)

20080610_04

 ああ、きぼうが去っていく…。(露光時間30秒)

20080610_05

 ああ、きぼうが暗くなり消えた…(露光時間30秒)。私が視認できていたのは3分間くらいだった。

 見ず知らずの旦那様のご協力により、早期発見に至り、無事撮影することができた。私が衛星を見失ってからも、視力の良さそうな子供たちはまだまだ見えているようで。

 蚊たちの猛攻に耐えられない私は、一足早くに撤収開始。「どうも、教えていただいてありがとうございましたぁ~happy01」とお声掛けしたら、旦那様「いえいえどーもー」奥様たちと子供たちも「さよーならー」と暗闇から盛大なお見送り。最後まで顔もよく見えませんでしたが、多謝。

 あ、願い事…(忘)。

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